コラム: 「第10回シンデレラガール総選挙についてのアンケート」ご協力の御礼と結果のご報告


アンケートを実施した経緯と結果のご報告 (2021/07/02)

アンケートご協力の御礼

2021/05/24 から 2021/05/30 まで実施しておりました「第10回シンデレラガール総選挙についてのアンケート」につきまして、悪質なイタズラを除き 403 件の回答をいただくことができました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

結果のご報告と、「なぜアンケートを実施したのか?」の補足説明をさせていただきます。

アンケート実施の経緯につきまして

「第10回シンデレラガール総選挙」と関連イベントにつきましては、運営方針の「全てのブランド・アイドルに対して不偏不党」から少し踏み込み、普段よりも活動の量を増やしておりました。

これらは「特定のブランドやアイドルをあえてフィーチャーする」にあたるものでしたので、「それが許容範囲内だったのか?」や「これ以上踏み込んでもよいか?」ということを探るため、総選挙イベント終了後にアンケートを実施させていただきました。

(※1) 2021年当時のTwitter(現:X)に存在した機能で、投稿すると24時間に限り画面上部に固定表示される

少し踏み込んだ活動に至った動機につきまして

「シンデレラガール総選挙」は、毎年4月ごろに開催されている、「シンデレラガールズ」ブランドを代表するお祭り企画です。
2021年度は、前年から引き続いての「ボイスアイドルオーディション」の併催と、さらに「ドリームユニット決定戦」も加わり、いっそう盛り上がることが予想されておりました。

しかしながら、運営者個人の肌感として、「以前から熱量のあるプロデューサーさんたちは盛り上がっているが、それ以外のブランドのPさんたちも巻き込んだ『お祭り感』が少ないのではないか―」というものがありました。

客観的な証拠としても、いわゆる「出口調査」での「Twitter投稿」(※2)項目が前年割れしている、という報告がされていました。(http://1179ing.pe.kr/)

そこで「アイマスのファンサイト・SNSアカウントとして、「シンデレラガール総選挙」をさらに盛り上げるべく、できることを…」と思い至ったのです。

(※2) 2021年当時。2023年7月に「X」に改称

アンケートの結果

前置きが少し長くなりました。アンケートのうち、統計的な結果が出せるもののみ、次のように挙げさせていただきます。

これらの結果は、「ファンアカウントが実施したアンケートで、回答者はアイドルマスターとくに『シンデレラガールズ』について熱量が高い」という前提がありますことをご承知おきください。

また、結果の転載やそのほか二次利用はご遠慮ください。

Q. あなたがプロデュースしているブランドを教えてください。

  • 「シンデレラガールズ」と回答したP : 全体の94.5%
  • 「765PRO ALLSTARS」と回答したP : 全体の47%
  • 「ミリオンライブ!」と回答したP : 全体の61.4%
  • 「SideM」と回答したP : 全体の34.8%
  • 「シャイニーカラーズ」と回答したP : 全体の63.4%

Q. 「第10回シンデレラガール総選挙」および付随する投票イベントに対して、あなた自身の熱量はどうでしたか?

こちらは5段階の中からひとつ選択していただくものでした。 (1が低く、5が高い)

  • 5段階中の1 : 69 (17.1%)
  • 5段階中の2 : 71 (17.6%)
  • 5段階中の3 : 103 (25.6%)
  • 5段階中の4 : 97 (24.1%)
  • 5段階中の5 : 63 (15.6%)

Q. 「総選挙」イベントにおいて、アイマスDBのサイト・SNSアカウントの活動は、*あなた自身*の熱量に対してどれくらい影響がありましたか?

こちらも5段階の中からひとつ選択していただくものでした。 (1が低く、5が高い)

  • 5段階中の1 : 198 (49.1%)
  • 5段階中の2 : 79 (19.6%)
  • 5段階中の3 : 72 (17.9%)
  • 5段階中の4 : 40 (9.9%)
  • 5段階中の5 : 14 (3.5%)

Q. 「総選挙」イベントにおいて、アイマスDBのサイト・SNSアカウントの活動は、*イベント全体*の熱量に対して影響したと思いますか?

こちらも5段階の中からひとつ選択していただくものでした。 (1が低く、5が高い)

  • 5段階中の1 : 119 (29.5%)
  • 5段階中の2 : 71 (17.6%)
  • 5段階中の3 : 132 (32.8%)
  • 5段階中の4 : 56 (13.9%)
  • 5段階中の5 : 25 (6.2%)

Q. 「総選挙」イベントにおいて、アイマスDBのサイト・SNSアカウントの活動は、運営方針の「全てのブランド・アイドルに対して不偏不党」を守っていたと感じましたか?

  • 358 (88.8%) - 運営方針が守られていたと感じた
  • 33 (8.2%) - 特定のアイドルに寄ってはいないが、特定のブランドには寄った運営だったと感じた
  • 12 (3%) - 特定のアイドルに寄った運営だったと感じた

寸評

個人的には「イベントを盛り上げる」べく「踏み込んだ」つもりでしたが、力が及ばなかった感があります…。

ただおおむね「不偏不党であった」との評価もいただけており、ご案内にある「アニバーサリーなど大きなトピックがある場合」に収まっていたのであろうと思われます。

おわりに

今回の活動はよい結果を残せたとは言いがたいですが、アイドルマスターがもっと盛り上がるよう引き続き努力してまいります。

各ブランドそれぞれの盛り上がるタイミングで、各ブランドに同じくらい全力で取り組んでゆきたいと思います。

あらためまして、アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします。